インフルエンザ治療薬リレンザ

リレンザ服用時に妊娠発覚した場合の対処方法

インフルエンザはウイルス性の感染症で潜伏期間は1日から5日ほどと幅があります。初期症状は高熱が出る、筋肉痛がひどい、倦怠感があるといったことがあり、風邪とは何かが違う、ということでインフルエンザに感染したかもしれない、と気が付きます。医療機関にてインフルエンザと診断されるとリレンザやタミフルといった抗インフルエンザ薬が出されます。リレンザもタミフルもインフルエンザのウイルスをなくすことはできませんが、増殖を抑えることができ自分の症状を軽くするほか、ウイルスをまき散らすのを防ぐ働きもあります。

なお、インフルエンザに感染すると3日目ぐらいから咳や鼻水が出るため、この時期に外出してしまうとインフルエンザを他の人にうつしてしまう危険性があります。リレンザは1日2回、5日間吸入します。この期間に妊娠が分かった場合、リレンザの服用をしていてよいか悩みますが、お腹の赤ちゃんへの影響は極めて少ないとされています。逆にリレンザを使用せず、インフルエンザに感染したままの場合は流産や早産、死産などを引き起こすことがあり、危険度が増します。また、妊娠初期にインフルエンザにかかってしまうと、自然流産となってしまうこともあります。妊娠したかも、と思っていても生理のような出血をしてしまった時は流産をしてしまったことを疑います。

インフルエンザウイルスは1日にの間に何万個とどんどん増殖をしていくので、免疫力が下がっていることの多い妊娠期間中は特に注意が必要となります。インフルエンザは妊娠中や小さな子供、高齢者、基礎疾患がある人は重くなる傾向にあります。一般の風邪とは全く違うのでかからないようにすることが大事です。リレンザは医師の指示通りに使用し、心配であれば相談をするとより安心です。